学会
4月8日にアトランタ市内で開催される(といっても、主催はわがケネソー州立大学なのだが)学会参加のために、こちらで初めて出張申請を書いた。書類1枚に、学会のwebサイトのプリントアウトを添付して、サイン。こちらでは、印鑑の代わりがサインなので楽と…
メモのみ。 企業にとって、誰とコミュニケートするのが価値なのか?誰が責任を持っているの?企業アカウントって、「中の人」が誰だかを公開すべき?ゴーストライターでいていいと思う?という問い。short-form disclosure code LinkedInで「ここに勤めてい…
大学で開催された Social Media Conference(SOCON11)に参加。大学の社会科学学部がホストしているもので、私も所属する学科から参加費を出してもらっての参加だ。午前中のキーノートでは、諸々の状況共有。モバイルの話では、利用のほとんどがtexting(SMS)と…
龍谷大学にて、第3回知識共有コミュニティワークショップを開催。
経営情報学会@中京大学にて発表。今回は、匿名性やソーシャルメディアではなく、マンガ教材について、「教材制作」と「クラス運営」の二つに分けて取りまとめた。ケーススタディ、ケースメソッド、ナラティブという教材との位置づけの違いや、文章ではなく…
教育系の国際学会での発表は初めてだ。マンガ技法を使った教材「サイト燃ゆ!」を題材に、描画のどのような特徴を使って、何の気づきを喚起するのかを含め、一旦まとめて発表する機会をいただいた。私が主な領域としているソーシャルメディアの利用では、単…
今回の会議は、参加者を女性だけに限っているわけではないのだが、主旨とテーマのためかほとんどが女性だ。誤解の無いように書いておくと、女性ばかりと言って「女性の権利」云々というイデオロギーっぽい話はなく、ごく自然にキャリアの組み方、研究、仕事…
ジョージア州アトランタで開催された、 Grace Hopper Celebration 2010に参加してきた。村井研の学部生2人と、先輩であり同僚でもある看護医療学部准教授の宮川祥子さんと一緒だ。この会議は、アメリカ海軍のグレース・ホッパー少将(COBOLの開発者でもある…
教育関連の学会に参加したのは、今回が初めてだ。ふだん参加している学会は、情報社会学会、経営情報学会、そして情報処理学会の研究会など。社会心理学会に参加したことがあり、研究手法も分野も異なる学会の参加経験はあるが、自分の専門領域と関連したワ…
広島大学で開催された、日本科学教育学会の第34会年会に参加してきた。昨年来参加している、中央大学の共同研究の一環で、マンガ教材を使った海外ワークショップと企業研修の報告だ。いずれも、教材作成と講義運営に参加してきたこともあり、筆頭著者ではな…
東工大大岡山キャンパスで開催された、第2回Twitter研究会にて講演の機会をいただいてきた。 第2回Twitter研究会公式サイト http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html 中型の教室に参加者がぎっしり。当然、みなさんTwitterのアカウント…
21日土曜日。午後から田町へ。日本ソフトウェア科学会・ネットワークが創発する知能研究会にて、招待講演の機会をいただいた。私を含め、3名が講演をし、最後にパネルディスカッションという運びだ。 日本ソフトウェア科学会 ネットワークが創発する知能研究…
早稲田大学で開催された、ITS2010会議に参加し、研究発表をした。会場では知人にもちらほらお目にかかる。発表を事前にチェックしていなかったので、知人の発表を見に行けなかったのが残念! International Telecommunication Society (ITS) 18th Biennial a…
中央大学に勤務していたときから継続し、現在も共同研究プロジェクトに参加している「アドバンスト・ケース」ことマンガ教材。マンチェスター大学ビジネススクールで開催された、英国Service Science Management and Engineering (SSMEnetUK)の会議にて、ワ…
3月9日から13日まで、カーネギーメロン大学で開催されたCSEET2010(23rd Annual IEEE-CS Conference on Software Engineering Education and Training)に参加した。この会議では、"Business Case Studies Using Narrative Approach with MANGA Texts"というWo…
この秋は、食品原材料についての研究報告を発表した。厳密には専門分野ではないのだが、私自身が軽いアレルギーを持っていることと、化学物質に過敏な体質であることもあり、2006年頃から関心を持っていたテーマではあるし、ITmediaオルタナティブブログには…
ACM CCS2009のpost conference workshopにて研究発表のためシカゴに出張。機上にいる間に実名・匿名の記事がいろいろなところで参照されていたようで、びっくりした。入国審査で、学会名(略称じゃ分からないから説明して、と言われた)と職業(何の科目を教…
11/2-3の日程で韓国ソウルで開催されたSYMCT(International Symposium on Culture Technology)に参加した。主催はKAIST。今年は"Internet Society&Humanity"というテーマで、慶應義塾大学SFCの同僚である秋山さんおよびキルナム先生からのご紹介で機会をいた…
国際大学GLOCOMが、4年ぶりに開催する「GLOCOMフォーラム2009」(http://sites.google.com/site/glocomforum09/)を聞きにに行った。GLOCOMでは長らくリサーチアソシエイトとして、今は客員研究員として仲間に加えていただいている。フォーラムの模様は、すべ…
なりすまし問題について、5月の終わりくらいから議論をはじめ、6月にとりまとめた論文を、11月のACM CCS2009のWorkshop, DIM2009で発表することになった。 09:30-10:40 Session1: Social Identities Session Chair: David Chadwick (University of Kent)09:3…
SIGSECとSocial issues in ISのセッションを攻めてみた。いずれもプライバシ意識についての発表と議論。Facebookはいずれのセッションでも議論のタネになる。自分の情報を開示することのメリット。さまざまなサービスのpersonalizationだったり、もしくは他…
調査のためにAMCIS2009(http://www.amcis2009.org/)に参加中。 6日の朝にサンフランシスコに到着したが、運良く正午前にホテルにチェックインすることができた。時差に身体を慣らしつつ、夕方からOpening Reception。事前に(http://community.aisnet.org/)で…
来月6日から米国サンフランシスコで開催されるAMCIS(http://www.amcis2009.org/)に参加する予定だ。今回は研究発表ではなく、調査のための参加だが、このカンファレンスの事前の仕込みに驚いている。登録した参加者は、自分のプロフィールを登録することがで…
京都造形芸術大学で開催された、表象文化論学会の大会に参加。私の役目は「共感覚」の研究パネルにてコメンテータを務めること。 研究発表4:共感覚の地平――共感覚は「共有」できるか? @NA403教室感覚のマイノリティ――共感覚と共感覚者をめぐるフィクショ…
昨日6月6日に開催された、情報社会学会2009年研究発表大会において、優秀論文賞を受賞いたしました。 折田明子「ネット上のCGM利用における匿名性の構造と設計可能性」 情報社会学会誌 Vol.4 No.1 「今後の発展を期待して」と述べられた上での受賞なので、こ…
研究仲間の一人でもある連れ合いが、情報処理学会で論文賞を受賞した。 「10の10乗規模の個品追跡を可能とするトレーサビリティシステム向けID解決機構」 [情報処理学会論文誌 Vol.49, No.3, pp.1265-1274]http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/award/ronbun_sh…
※追記:プレスリリース出ました。 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2009/kr7a43000000uzk1.html来週、こんなシンポジウムでモデレータを務める予定。 慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボ 特別シンポジウム 「インターネットエ…
15時〜18時、慶應義塾大学プラットフォームデザイン・ラボ研究会。國領二郎研究室に在籍中から参加している研究会で、卒業生がさまざまな大学で働くようになってからも隔月で集まっている。参加は基本的に人の紹介ベースでお願いしているが、情報社会学会の…
Conference Dinnerはなんと21時開始。日本からくると早寝早起きになるのでそろそろ眠い。隣にはスリランカ人の女性(大学教授)、向かいにはバルセロナ在住の男性とカップル。名刺交換をしていると、バルセロナの男性の名刺が表と裏で違う。英語版では名前が…
私が発表したセッションには、私を含めて3名がidentityの問題について発表をした。まずは私から。linkabilityで実名・仮名・匿名を分けてlayerの違いを示して…と、ここ一年でやっていることを前提としてデータの紹介。きれいにクラスタに分かれたことと、男…