(このエントリは後日書いています)
昨年に引き続き、Internet Identity Workshop(IIW)に参加するため、アメリカ西海岸にやってきた。California州Mountain View市だ。1997年から1年間、ここに暮らしていたこともあって、空気のにおいから何から懐かしい。
一年ぶりの海外出張ということもあって、ややぼんやりしていた。今回は成田〜サンノゼを飛ぶANAの787便に搭乗。最新機の非常口席でくつろいでいたら、ふと、(私ESTAの期限切れてなかったっけ?)と不安になった。ESTAは2年ごとに更新しなければならない(申請ページはこちら)。うわー現地で返されたらどうしよう!と大慌てしてしまったが、まったく杞憂だった。切れていたら、そもそも搭乗拒否される。(ANAのページをご参考に)。
サンノゼ空港は小さくて、入国審査場も2−3人しか係員がいない。日本の小さな国内空港並だ。降りてすぐに無料のWiFiが使える。*1
入国審査で、Workshopに参加と言ったが、シリコンバレーの入り口だからだろうか。「どの会社を訪問するのか」を何度も聞かれた。会社には行かない、大学の教員で、研究ワークショップへの参加だと説明する羽目になった。荷物を受け取り、自動ドアをくぐると、いきなり外に出る。ロビーもない。なんとシンプルな。
ホテルへの乗り合いシャトルを探すも、私一人だけ。タクシーよりお得だった。
用事を済ませて、夕方に宿の前のスーパーに行ってみた。相変わらずモノが多くて大きい。ジュースはガロン単位で売ってるし、スパイスやシーズニングミックスも多様だ。
キッコーマンの醤油も、レモン風味のポン酢も売っている。以前、ライムポン酢を試したことがあるが、これが意外においしい。
圧巻だったのは、離乳食コーナー。瓶詰めがたくさん並んでいる。日本では、5か月〜7か月〜9か月といった月齢別に並んでいるが、こちらでは、Supported Sitter, Sitter, Crawlerと言ったように赤ちゃんがどこまで動けるかでレベル分けをしている。ピューレやペーストのものが多い印象だった。日本だと、五目うどんとか凝ったものがあるが、こちらはなんだかわからないペーストばかり。
夕飯は、韓国系の寿司屋でロールを頼んですませたが、失敗だったかも。ホタテの刺身の上に甘辛いソースがかかっている。なんと形容すればよいのやら。