(このエントリは後日書いています)
湘南国際村にて、3泊4日でNII湘南会議に参加。今回のテーマは、
A Meeting of IT-enable Services (ITeS)。日本の他、台湾、韓国、タイなどから参加者が30名弱の参加者が集まり、缶詰になって議論するというもの。それぞれの持ち時間で話題提供をするが、研究発表もあれば、ディスカッション中心のものもある。
初日には記念撮影。湘南国際村は、ちょっと涼しくて眺めがいい。
濃い議論のすべてが思い出せず、事後レポートを読み返して書き直したい気もするが、自分のパートに関してのみ。「実名とは何か?」という話題提供をした。日本での現状、匿名と言われていた背景には個人情報保護への配慮があったものの、2年前から傾向が変わりつつあること。リンク可能性を加味すると、そもそも実名に求められているものは難だろうか?という問題提起。
いただいたコメントには、次のようなものがあった。
私の前には、タイの Dr. NagulがFacebookでの取引について発表されていたのだが、そこで「Facebookはそもそも実名?」という話があり、その流れで話が続いた。鎌倉へのエクスカーションでもそのネタが続き、「住所」「氏名」「願い事」が書かれた絵馬を見て
「神様はpseudonymでは願いを聞いてくれず、real nameじゃないとだめなのかね(笑)」
とジョークになっていた。神様ならpseudonym(仮名)でも、本人に到達できるでしょうが。。