ペンギン日記(旧akoblog)

identityやprivacyに関心を持つ大学教員のブログ。20歳の頃から「ペンギンみたい」と言われるのでペンギン日記。

暴風雨か竜巻か、"severe weather"

学科長でもあるDonaldと相談して、20時からの夜のクラスを休講にした。特にガイドラインが見つからなかったが、学生達の安全を考えると、休講にして、試験期間の来週を最終プレゼンに当てることにした。

二日前の月曜の夜、激しい暴風雨で大学一帯が停電した。雷も凄まじく、ぐおんぐおんと低音が響き、時折かーん!とはじける音がした。が、この嵐は「前奏に過ぎない」という予報が出ている。

Potentially deadly outbreak of severe weather including tornadoes expected in Georgia today.

これを書いている今は、水曜の16時。外は、まだ晴れているが、風が強くて、猛烈な勢いで雲が流れている。

今日の20時頃から、メトロアトランタ一帯に暴風雨、竜巻、雷という"severe weather"が来るだろうという予報だ。つまり、授業をする頃にばっちり当てはまる。学部全体にもメールが回ってきて、竜巻のときにはクラスを中断して建物のどこに逃げろとか、今回の嵐はミズーリテネシーで激しい嵐を起こした雲がやってくるものなので、天気予報を注意して見なさいとか、諸々の注意が書いてある。

正直、これがどのくらい深刻なのか、肌感覚として分からない。Kennesaw地域の天気予報のサイトを時折チェックしているが、規模がわからないのだ。台風と似たようなものなのか、もっと激しいのか。

誰からも念押しされているのは、下記の点。

    • 二階にはいないこと。一階にいること。
    • 窓から離れること。
    • 竜巻「警報」になったら、地下室へ。なければ窓のない部屋へ。それも無ければトイレやバスルームの浴槽に隠れること。

先日の停電を考えると、

    • 早めにPCの電源を抜いておくこと
    • 明かりは手もとに確保
    • 躓かないように動線を確保

ということも必要だと感じた。しばらくは、非常用電源でWifiも通じるが、1時間もするとそれらが切れる。