ペンギン日記(旧akoblog)

identityやprivacyに関心を持つ大学教員のブログ。20歳の頃から「ペンギンみたい」と言われるのでペンギン日記。

学位審査委員会設置のための書類提出

博士論文、参考論文(論文誌や国際会議発表論文)を各4部。和文・英文のアブストラクト。論文本体とアブストラクト以外は用意してあったのだが、本体はぎりぎりになるまで修正して、なんとか1本になるように組み上げていた。これは最終提出ではなく、まだ最終審査前や審査後のコメントなど、最後の修正をしていくたたき台になるものなので、2穴の紙ファイルに綴じて提出。窓口が閉まる30分前に、やっと全ての紙が綴じ終わった。トートバッグにファイルを詰め込んで、事務棟へ走った。

窓口では書類をひとつひとつチェック。研究科委員会で数名が委員会設置をするらしく、ファイルの表紙と背表紙に名前を書けと言われた。さらに、英語のアブストラクトが抜け落ちていたので、一旦自分のデスクまでひた走る羽目になった。もう一度窓口でチェックリストを埋めていき、受理。水曜の研究科委員会で認められれば、いよいよ最後のフェーズへ。

ところで、今回は論文を印刷する際に、章ごとに別々のWordファイルで作っていたのだが、目次を作るには、それぞれのファイルの目次を結合した。本当はファイル全体の目次が作れると思うので、製本までには調べておこうと思う。

へとへとだけれど、やっと登り口に辿り着いた状態なので、気が休まらない。まだまだ。