ペンギン日記(旧akoblog)

identityやprivacyに関心を持つ大学教員のブログ。20歳の頃から「ペンギンみたい」と言われるのでペンギン日記。

2016年大晦日

あっというまの2016年でした。今年は、お世話になった方とのお別れが何度もありました。もうおられないんだ・・と思うときの寂しさを思い出します。一方で、第三子(三男)が生まれたのも大きな出来事でしたが、子どもたちのことを考えると、この世界はどうなっていくのだろうかと、予想ができないことも実感しました。

ソーシャルメディアの使い方を再考した年でもありました。「敢えて見ない」ということは、時には大切だし、うまくidentityを使い分けることも、自分を助けてくれる使い方になると感じました。このあたりは、専門領域でもありますが、一ユーザとして気づいた感覚も覚えておきたいと思っています。

来年もどうぞよろしくお願いします。


1月:センター試験監督から始まる2016年。そして第三子妊娠判明し、母子手帳よりも早く認可外の園長先生にご連絡して枠を押さえていただくも、4月からの新学科体制、昇格を考えてやや混乱。
2月:つわりは軽いが、別途体調悪化。どうにか入試業務を乗り越える。
3月:ゼミ2期生を送り出す。ゼミ生が功労賞を受賞。嬉しい。
4月:新学部・新学科スタート&准教授昇格。科研費も取れて嬉しいスタート。
5月:学部開設記念式典。私事ではチャイルドシート3つ積める車を購入。
6月:すぐる先生のお別れ会。ともかく寂しい。中央大学の夜の講義や、外部の講義など仕事を詰め込んでいた一ヶ月。Springerから、以前章を執筆した書籍が発刊された。
7月:学会発表1件。3か月の産休に向けて諸々整理。
8月:産休開始。真夏の臨月は暑くてたまらない。
9月:第三子(三男)出産。3時間眠ってくれる新生児で、体力的に助かった!
10月:3人の乳幼児がいる生活は、夫婦二人いてもオペレーションの工夫無しにはやっていけない。
11月:産休明けで仕事復帰。まずは授業を無事こなすことを最優先。
12月:生活のペースの中に研究時間を織り込む工夫を試しているところ。

  • 始めて良かったもの
    • おうちCOOP

第三子妊娠してから、週に1度宅配の生協を始めた。これは楽!解凍すれば食べられるものや、その都度使える冷凍食材で料理時間はぐっと短縮できた。

 研究目的で購入。データ収集のためにつけているが、明らかに意識して階段を上ったり、歩いたりするようになった。

  • イマイチだったもの

産休に入ってから試してみたけれど、読みたい本はなかなか見つからず、似非科学ぽい本が候補にあがるばかりだった。。