ペンギン日記(旧akoblog)

identityやprivacyに関心を持つ大学教員のブログ。20歳の頃から「ペンギンみたい」と言われるのでペンギン日記。

初めての中国本土(上海)へ

(このエントリは後日書いています)
国際情報システム学会(AIS)の年次大会、ICIS2011に参加のため、上海へ。前日まで京都大学でのWSに参加していたため、関西国際空港から上海浦東空港へ飛び立った。がら空きのフライトで3時間もかからずに到着。

到着するなり、さっそく「中国だ!」と体感することが。空港でWifiは取れるけれど、Twitterにつながらない。メールは読めても、Googleのいつもの検索が使えない。つながらないインターネットを早速体感する。

空港からホテルまでは、だいたい200元だと聞いていた。このときは風邪が抜けずにぼんやりしていて、タクシーはどこだろうと歩いていたら、こぎれいなカウンターの近くでスーツの人に呼び止められる。ここで前払いでタクシーに乗れるという話。空港のカウンター内なら安心だろうと行ってみると、600元と言う。ばかな!高すぎる、200元と聞いていたと言ったら400元になった。まあいいか…と支払い、連れられて行くと、こぎれいなバンを貸し切りだった。よく見るとレシートには、運転手付きレンタカーとある(見るべし!)。やられた!ただ、ものは考えようで、きれいな車で問題無くホテルにつけたので、あとはラクだった。具合が良くなかったことを考えるとこれでよかったのかもしれない(と、後に引きずらないのが旅の安全のこつだと思う)。

ホテルでネットにつなぐと、Gmailは読めてほっとする。Twitterは、movatwitterをPCから使えるように設定していったので、そこ経由で投稿も閲覧もOK。ただし、Facebookは見られないし、Googleはco.hkのサイトに行って中国語優先になってしまう。やはりここは、Great Fire Wallの内側なのだな。


ホテルは、テレビ塔のすぐ傍、Gran Melia Hotel。スペイン系のホテルのようで、新しく部屋も広くて豪華。ここがカンファレンス指定のホテルなのだが。。