ペンギン日記(旧akoblog)

identityやprivacyに関心を持つ大学教員のブログ。20歳の頃から「ペンギンみたい」と言われるのでペンギン日記。

4回目の全国大会

情報社会学会の研究発表大会。
毎年5月〜6月頃開催している、全国大会。今年は4回目で、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでの開催となった。幸い、天気は晴れ。60名弱の参加者に集まっていただき、盛り上がったように思う。

公文俊平会長の挨拶にて開始。

続いて、開催校の代表として國領二郎先生のご挨拶。

今回は、まずはショートペーパーセッション。これから論文に仕上げるための萌芽的な内容を発表するセッションだった。続いて、午前の論文セッション。深い内容の論文には、座長斉藤賢爾さん(※ご本人は先生とおよびすると嫌がるので)が口火を切ってコメントをし、そこから会場も盛り上がっていった。

お昼休みを経て、学会総会。来年度からはオンラインで議決を行えるようになるが、今年は一堂に会して議案の確認。本年度は各部会の活動のほか、知識共有コミュニティワークショップも企画されている。